礼節の国、ニッポン・・
東京、というか関東圏の人はどうしてこうなんだろう。
道に沿ってまっすぐ歩かない。自分の目指す方向に一直線。他人の進路に入ろうとも「あなた、どいて」といった態度(※)。
これはきっとアレだ、日本人の「空気を読む」習性を逆手に取ったやり口だ。どかない意思を見せ付ければ、相手は言うことを聞くのだ、と。
ならば対処は簡単、「目を合わせない」。何か考え事をしたり、路上広告にでも気を取られてるフリをしてソッポを向いてしまえば、こちらに”相手を気遣う義理”は発生しない。「これはダメだ」と気づいて向こうは強行に出てこない。
・・・あーっ。メンドくせぇ。
マンガの良くあるシーンで、ヤクザと肩がぶつかって「ようニイちゃん」みたいなのがあるけど、あれヤクザは悪くないわ。ヤクザも日ごろそんなのばっかりでストレス溜まってるんだわ・・。
対策としては、小学校で「斜行はダメですよ」と教えるようにしないとね。でないと競走馬以下の存在だよ・・。
(※)当然、譲る、譲り合うという概念は一切ない。お互い同じ方向に譲り合って苦笑いをする・・なんてシーンは地元を出てからは1年に1度あるかないかになった。大抵はこちらが一方的に避けるのみ。
追記:気づいたんだけど、「衣食足りて礼節を知る」という言葉があるんだよね。衣食、というか具体的にカルシウムあたりが足りてないのかもしれない。